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肩こりと偏頭痛の深い関連性と対処法について

一見全く別の症状と思える偏頭痛と肩こりには、深い関連性があると言われています。この異なった二つの症状を読み解く鍵は、三叉神経にあります。
偏頭痛は、ズキンズキンと脈打つようなハッキリとした痛みが特徴で、同時に首や肩の凝りも良く見られます。
偏頭痛が起こる原因は、脳内の血管が何らかの刺激を受けることで三叉神経を刺激することによります。血管からの刺激を受けた三叉神経は、痛みを感じる物質「ペプチド」を放出、これにより血管周辺が拡張し炎症が起きます。三叉神経は更に血管からの刺激を受けることになり、大脳によって痛みとして認識されます。三叉神経は首や肩の部分まで広く分布しているため、血管が拡張した際には偏頭痛と同時に肩こりの症状が良く見られ、これが深い関連性のある所以です。
血管の拡張は、神経伝達物質の一つであるセロトニンが、過剰に分泌されることによって引き起こされると考えられています。セロトニンの過剰分泌は、ストレスや睡眠不足、不安定なホルモンバランスや過度の緊張などが原因とされ、血管の拡張と収縮が繰り返されることで痛みを生じます。
このように、偏頭痛と肩こりには密接な関連性があるため、片方を対処すれば他方も症状が緩和することがあります。症状を和らげる方法のうち、一番効果的なものに暗所で仮眠するという方法があります。暗所では視覚的な刺激が抑えられ、仮眠をとることで緊張状態を解し、血管の拡張を和らげることができるため、三叉神経を休める効果が期待できます。
他には、冷たいタオルで冷やしたり、カフェインを摂取するという方法もあります。首筋を冷たいタオルで冷やすことで、血管周辺の炎症が抑えられ、収縮することで痛みが和らぎます。カフェインも血管の収縮作用があるため、同様の効果が得られます。